陰部のとびひにアクアチム軟膏が処方されました。
ある日、陰部がかゆくて痛くてあかくただれてきました。
そこで、産婦人科に行こうか皮膚科に行こうかまよったのですが、産婦人科は混雑しているし、皮膚の専門でもないと思い、思いきって皮膚科に行くことにしました。
最初は陰部のことなので抵抗がありましたが、行ってみてよかったです。
そこで言われたのが「とびひ」でした。
まさか、こんなところにとびひができるなんて思ってもいませんでした。
自己判断でステロイド剤をぬったり、市販の軟膏なんぞぬらなくてよかったと思いました。
とびひということは、知らない間に雑菌が入ってしまったようです。
そこで処方されたのが、アクアチム軟膏1%でした。
アクアチム軟膏はクリーム状でのびもよく、なんの臭いもありません。
1日ぬっただけでだいたいの症状はよくなりました。
抗菌剤なので、菌を殺してしまえば、それで終了。
再発することもなく、無事に治りました。
とびひというのは、あしや腕にできるものだと思っていたので、思い切って皮膚科に行ってみてよかったなと思います。
また、恥ずかしいからといって医者に行かず、自己判断でステロイドなんぞぬっていたら、今頃は…広がって悪化して、恐ろしいことになっていたなと思います。
アクアチム軟膏、普段は使うことはありませんが、とびひができたとき、これを持っておけば医者に行かなくても、塗ればすぐなおるので安心感があります。
ただ、それはとびひだと確実になってからですけど。
とびひと湿疹、アトピーもちなので、区別がつきにくいんですよね。
とくに、陰部は皮膚が薄くて弱いので、デリケートな薬を使わなければなりませんし、まさか、ちゃんと適応している薬があるとは思いませんでした。治ってホッとしました。